即効性があるサプリメントで便秘解消しよう

笑顔の女性

食物繊維の摂取が基本

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食物繊維と水分の摂取

薬剤のように即効性があるわけではありませんが、便秘解消の基本は食物繊維の摂取です。食物繊維を摂取することで便の量を増やすことができ、大腸の中の便の通りに時間がかかりすぎることがありません。何故遅い便の通りが便秘につながるのかと言えば、水分が減りすぎて便が固くなるためです。便は大腸の中を蠕動運動により送られながら水分が大腸に吸収されていきます。最終的に正常な便の80%は水分ですので、スムーズな排便には便の適切な水分量も必要なのです。つまりは便秘解消には食物繊維とともに水分の摂取も大切ということになります。ちなみに厚生労働省の定めた基準によると男性は17g、女性は19gの摂取が必要とされています。雑穀や豆類、野菜に海草、果物など食物繊維の多い食品を食事に取り入れることで無理なく摂取量を増やすことができます。便秘解消にしても、生活習慣病の予防にしても食生活の改善法は即効性があるというわけではありませんが、やはり全ての予防法や治療法の基本ですので大切です。

蠕動運動や排便反射の鈍り

便秘にもいくつかのタイプがあります。便の通りが遅いタイプ、便の量が足りないタイプ、排便反射が鈍っているタイプ、また肛門にある筋肉である外肛門括約筋が固くなっているタイプなどです。その中で便の通りが遅くなっているタイプの場合、腸の蠕動運動を活発化させることも有効です。散歩や腹筋運動など物理的な刺激も人によっては即効性があります。また腸内細菌の一種であるビフィズス菌などは蠕動運動を活発にする物質を分泌するため、発酵食品の摂取などで腸内環境を良好にすることも便秘解消につながります。排便反射が鈍っているタイプはとにかく便意を無視しないことです。大腸の最後の方には直腸と呼ばれる部位があり、ここに便が到達するとその刺激が脳に伝わり便意を感じます。これが排便反射であり、この自然な現象を無視し続けることでその反射に狂いが生じてしまうのです。ちなみに最近、即効性のある薬剤が新たに病院で処方されることになりました。自分なりに工夫してみたけれど効果があらわれないという場合は、思い切って受診するのもいいかもしれません。